日本トゥバホーメイ協会(Japan Tuva Khoomei Association) 公式サイト

日本トゥバホーメイ協会は、喉歌ホーメイを通じて
ロシア連邦トゥバ共和国及び周辺国アルタイ共和国、ハカス共和国との友好交流をしています。

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20年以上に渡り
伝統音楽アンサンブルの招聘、日本からの旅行ツアーの企画を行っています。
(2016.2.8) go to news

トゥバは南シベリアに位置し、人口30万人ほど、タイガの森とステップ(草原)、たくさんの湖のある自然豊な場所です。

ホーメイ Khoomei, xoomeiとは

ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌。もともと声に含まれている倍音の高音部を声帯の力で意識的に強調させて口笛に似た音を出し、舌や口腔を微妙に動かして美しい倍音を紡ぎだす。非常に低い倍音を出したり、音を細かく震わしたりと、発声法が7種類以上(28種類という説も)ある。

馬や豚や蛇の皮を張ったさまざまな楽器や、口琴などと共に演奏される。

 また、この他にもアルタイ山脈周辺地域には類似した喉歌が伝えられ、モンゴル国ではホーミー、アルタイ共和国ではカイ、ハカス共和国ではハイと呼ばれている。


ホーメイの主な種類
ホーメイ:ホーメイはトゥバの喉歌芸術の全体をさす場合にも用いられるが、ホーメイの中に「ホーメイ」といういわば喉歌の基本ともいえる歌い方がある。これはスィグットに比較すると高音をあまり響かせず、静かで穏やかに歌う。

スグット:口笛のような鋭い高音を響かせる歌唱法。さあっと吹き抜ける風のような、爽快な歌唱法。

カルグラ:地鳴りのような超低音を響かせる歌唱法。

・その他:ギャロップのように音にリズムをつける唱法エゼンギレール
舌を震わしてたなびく旗のように音を転がす唱法ボルバンナディル

カルグラをしながらスィグィットの要領で発声する唱法(カンズップなどがある。
また、これらのテクニックを同時に組み合わせてやることもある。


Ondar Mongun-ool solo(撮影 巻上公一)


日本トゥバホーメイ協会の歴史

1994年  山梨県白州アートキャンプでトゥバのアンサンブルと出会う。
     Gennadi Tumat,Valery Mongush,Otkun Dostai,Nadezhda Kuular

1995年  第2回ユネスコ国際ホーメイシンポジウムに参加
     P3で、初の 国際ホーメイシンポジウム報告会
1997年  トゥバからKongar-ool Ondar  サンフランシスコからPaul Pena を招待。
     トゥバのホーメイとブルースとのコラボレーションコンサート主催。

1998年  日本トゥバホーメイ協会を発足。メンバーは70人ほど。
ホーメイ・ディープと題して、Sergei Ondar Soyan Kara-kat Otkun Dostai Mongun-ool Ondarを招聘。
    世田谷美術館などでコンサート。
support Vershki Da Koreshki Huun Huur Tu in Japan
    第3回 ユネスコ国際ホーメイシンポジウムに参加
キングレコード「トゥバの喉歌」録音をサポート。
キングレコード「アルタイのカイ」をプロデュース
   Mogun-ool Ondar solo "BOIDUS TULU"をプロデュース

1999年   Huun Huur Tu来日をサポート
Ensemble Ortemchei Nadezhda KuularAleksander Shakhtar 日本ツアー
    2000年  トゥバアンサンブルを日本に招聘
メンバーは、Chayan-Khoo Mergen, Choodu Nachun, Danzyryn Ayas-ool and Oorzhak Shonchalai,
   トゥバ国立ホーメイ科学センター所長で音楽学者のZoya Kyrygs氏を同時招聘
早稲田大学で ホーメイを科学するシンポジウム開催。
   東京大学で声帯の写真撮影に協力。

女性によるホーメイグループ トゥバク